秋のヘッドフォン祭2014 に行ってきました その1


 

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秋のヘッドホン祭に行ってきました。

 

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今回のヘッドホン祭は珍しく天候にも恵まれ、多くの人が参加していました。今回は若い女性の参加者も多かったように感じます。最近ではハイレゾ音源を聴くことができるスマートフォンが発売されたり、ハイレゾという言葉を目にする機会も多くなってきているので、そうしたことから関心を持つ方が多いのかもしれません。

 

今回の滞在時間は4時間程度だったので、あまり多くのブースを回ることが出来ませんでしたが、この記事ではその中でも試聴したブースで気になったものを紹介します。

Fitear

 

まず最初に向かったのが13階です。13階にはFitearの須山歯研と今回目玉のJust earが出店しており、試聴しようとする人で長い列ができていました。

 

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こちらがFitear Ayaです。こちらの機種、気になっていたので祭に到着してから一番最初に試聴したのですが、もっと色々試聴した後に聴けば良かったと後悔しています。一番最初だったので比較する対象がなく、正直なところよくわかりませんでした…。ただ、Fitearらしい透き通った中高域で、期待を裏切らない機種でした。黒の筐体も格好良いです。丸投げですが、Fitear AyaについてはMusic TO GO!のささきさんの記事が詳しいです。下にリンクを張っておきます。
FitEar彩(あや) – 3DプリンタによるカスタムIEM: Music TO GO!

また、冒頭にも写真を掲載しましたが、今回Fitearのブースで一番目立っていたキャラクターも気になります。彩ちゃんというらしいです。かわいいです!以前発表された萌音ちゃんとの関係も気になるところです!
Aya 〜彩〜 – HOME

 

 

 

 

MONET – 萌音 – / HOME

 

 

 

 

次に試聴したのが、Fitearです。こちらはAyaとは異なり、耳型を採らなくても良いユニバーサルタイプのイヤホンです。

 

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このfitear、非常に良かったです。筐体が想像よりも小さく、かなり付け心地が良いです。さすがはFitearといったところで、付けていることを感じさせず、リスニングに集中できます。他のユニバーサルイヤホンと比較しても付け心地はトップレベルだと思います。音はFitearらしいすっきりした音というのはAyaと変わりませんが、こちらの方は若干低域の量が少なめで、多すぎず少なすぎない絶妙なバランスです。定位感が非常によく、ボーカルにしっかりフォーカスがあたり、ボーカルが近く聴こえます。また、響きも非常に良かったです。以前発表されたユニバーサルタイプのイヤホン、パルテールとの聴き比べもしてみたいです。

 

Just ear

 

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今回のヘッドフォン祭の目玉のひとつとなったのがこのJust earブースです。Just earはソニーエンジニアリングの新しいブランドで、音響設計はソニーのMDR-EX1000などを設計した方が担当されているそうです。Just earブースは多くの人が試聴をするために並んでいて、常に人が並んでいるような状態でした。ソニー公認のカスタムIEM製品ということで、Just earに対する期待度の高さが伺えます。

 

今回用意されたのは音のチューニングが異なる3つのカスタムIEMで、それぞれ、リスニング、クラブ、モニターの3種類となっていました。基本はダイナミック1基+BA1基のハイブリッドで、チューニングによって音の傾向を変えているそうです。シェルの色は現在はこの色のみだそうで、シェルの先端部分(耳の奥に入る部分)は体温によって温まると柔らかくなり、耳にフィットするようになっています。ケーブルは着脱式で、端子はMMCXとなっていました。デザイン上のアクセントにもなっている、シェルの外側の金属部分が13.5mmダイナミックドライバーのユニットです。ブースの方の説明では、限られた空間の中にこの大きなユニットをどう配置するかに苦労されたそうで、このダイナミックドライバーの位置は、耳型を取る際に一緒に決めてしまうと仰っていました。

 

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今回試聴した感想は、「コンセプト自体はすごくいいけれど、まだまだチューニングが必要」だと感じました。3タイプあるうち、一番好みだったのは「モニター」タイプでしたが、他社のカスタムIEMと比べるとどうしてもチューニングの甘さを感じてしまいます。特に気になったのは女性ボーカルを聞いている時の高域のビビリです。以前ソニーのMDR-EX600を使っていた時も似たような思いをしたことがあります。また、低域と高域の繋がりもいまいちなように感じました。高額なカスタムIEMですから、是非今後の開発では他社製品を上回るような音を目指してほしいです。ブースの外では開発者の方が熱心に試聴を終えた方々から感想を聞いていたので、きっとどんどん良くなっていくと期待しています。

 

あまり長くなってしまうと読みづらいので、今回はここまでにします。今回も気になる製品がたくさんあったので、自分の記憶の整理も兼ねてたくさん紹介できたらと思います。

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